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2007年9月 1日 (土曜日)

グルメ旅行記

ワタシはヤクザ……

おいしい物が大好きなヤクザ……

さてさて,今朝ハードディスクの中を整理していて,

懐かしい文章を見つけました.

十年ぐらい前,ワタシは毎年北海道旅行をしていました.

その頃に書いたもので,某誌に掲載されました.

ただその時は編集の方にずいぶん削られてしまって……

悔しいのでここに全文を残したいと思います(笑)

「そろそろ予約しようか?」
「そうだね.来月あたり行こう!」
ここ数年GWが終わると交わされる恒例の会話だ.高級寿司ネタの「アイウエオ」,アワビ,イクラ,ウニ,エビ(エンガワ),オオトロ.このうちの「アイウ」を,毎年初夏の北海道で満喫することにしている.そのきっかけは,あるグルメ本に載っていた一枚のウニ丼の写真だった.そのド迫力!身が締まった色のきれいなウニが,どんぶりからあふれんばかりに盛られていた.その写真にひかれて,お店がある北海道余市町まで出かけてしまった.しかし期待を胸に初めて訪れたときは,トイレが故障して悪臭がひどいからということで,お店に入ることすらできなかった.臥薪嘗胆(ちょっと大げさ?敵を討つわけでもないし).一年間ウニ丼の写真を嘗めて,いや眺めて待って,また翌年出かけた.今度はトイレは故障してなかった.はやる気持ちを抑えながら,まずはアワビを頼む.小ぶりではあるが一人一匹だ.コリコリした食感がたまらない.通は蒸しアワビを好むというが,歯が丈夫なうちは,特に握りでなく刺身なら生を食べたい.次にウニイカを頼む.こういう種類のイカがいるわけではない.ウニを溶いて,それにイカを浸して食べるのだ.あぁ・・・ウニとイカは何でこんなに相性が良いのだろう.濃厚なウニの味が淡泊なイカの味を損なうことなく,お互いを補い,さらに味のシナジー効果が生まれる.さて,いよいよお目当てのウニイクラ丼だ.一年間写真を見続けてきたが,やはり実物には圧倒される.イクラもウニも山盛りだ.口に入れてみる.ウニの甘いこと!もちろん身の締まり方も格別だ.朝取れ立てのウニなのだ.名前は悪いのに,やはりウニは色の濃いバフン(馬糞)ウニがおいしい.本当においしい食材は東京に集まってしまうらしい.でも,よく言われることだが,やはりその土地のものはその土地で食べてこそおいしい.
最後に.おいしいウニは東京でも食べられる.しかし丼に付いてくる潮汁は,いくらお金を出しても東京では味わえない.最近はウニそのものよりもあの素朴な潮汁が飲みたくて出かけているような気がする.

お店の名前は菊鮨

(すごいな,HPがある.TVにも取り上げられたんですって!)

十年前は目立たないお店でしたけどね(笑)

何回か行きましたけど,いつも頼む物は同じ.

握りを頼んだことがない無粋な客でしたね(笑)

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十年前の菊鮨

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コリコリのアワビ

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ウニイカ.ウニを小皿で溶いてイカを浸します.

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ウニイクラ丼と潮汁(ムール貝)

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ウニ丼と潮汁(黒ソイのアラ)

文中でご紹介したグルメ本ですが,

書名を思い出せません.

お友だちのモモちゃんの本なんですよ.

著者は玉村豊男さんなんですけどね.

何が神の怒りに触れたのか,

強風で通行止めになって,神威岬の先端に行けませんでした.

(翌年は大丈夫でした)

携帯電話(DoCoMo mova)は神威岬でもバリサンだったのに,

研究所(関東平野)は2本だったというのも今では笑い話です.

おとといの夕食は馴染みのお鮨屋さん.

まずはお刺身を一通りとアナゴの白焼き.

ホヤと酒盗をつまみに日本酒を飲みながら,焼き物を待ちます.

(ホヤと酒盗はフレンチのフルコースで言うところのフロマージュ代わりですか?(笑))

今日はシマアジのカブトかな?

と思ってたら大将と女将さんの様子がおかしい.

余談ですが,
「大将と女将さん」と書くと年配に思えますけど,
大将は2歳,女将さんは6歳もワタシより年下で,
1歳の娘さんがいます.

すると女将さんが卓上コンロを持ってきました.

???のワタシ.

野菜が足りないワタシの食生活を気遣ってくれた大将が

ヤクザメニューを用意してくれたのです.

海鮮しゃぶしゃぶ.

Nec_0038_2
ハモ,ダルマイカ,カニつめ,近江牛とお野菜

生でも食べられるネタですから,

それはもうおいしくて.

お店の情報をご紹介したいのですが,

大将がインターネットが大嫌いな人なんです.

(上のしゃぶしゃぶの画像は許可をもらってあります)

でも掲示板とかでお店の話題が出ているのを見つけると,

印刷して持っていってあげています.

「Ginkgoさんはうちのインターネット監視員です」

ですって(笑)

昨日の夕飯は焼きそば弁当(ちょい辛)(500kcal).

Y

物足りなくて,さらにアルデンティーノ(ボロネーゼ)(307kcal)とビシソワーズ.

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A

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牛乳を加えて溶かすだけ

Foo01

ミートソースとボロネーゼってどこが違うのだろう?

そもそも違いがあるもの?

アルデンティーノはちゃんと二種類ありますから,

何らかの違いがあるのでしょうね~

昨夜bakenekoさんと携帯メールで議論.

以下はワタシのうろ覚え.

情報ソースも正しいのかどうかもはっきりしません.

・本場イタリアにはスパゲティ・ミートソースなるものはない
・ボロネーゼ(ボローニャ風)を日本人向けにしたのがミートソース
・肉とトマトの配合比が違う(ボロネーゼは肉が多く,ミートソースはトマトが多い)
・肉の料理法が違う(ボロネーゼの方が時間がかかる)

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コメント

非脊椎動物が苦手な私ですが、
北海道に行ったらウニ食べます。
そう心に決めてあります。

投稿: にゃにゃにゃん | 2007年9月 1日 (土曜日) 20:28

かかってきますでしょ。 さっと携帯をとって耳に当てた途端
切れるって ワタクシが「壁」になっているっていうことですの!?
時折圏外にもなるワタクシのおうちの中。 もしかして
電波がでかい系をよけていたりして~ うふふ

投稿: dekako | 2007年9月 1日 (土曜日) 21:22

>にゃにゃにゃんさん

お友だちのbakenekoさんは
北海道でひどいウニを食べたことが
トラウマになってしまった
不幸な人ですが,
余市のウニはおいしいです!

>dekakoさん

dekakoさんは
「壁おんな(伊東美咲さん)」ですか!
意味が違いますね(笑)
(ゴメンナサイ)
ワタシも,
かかってくると
窓際に移動していた時期がありましたよ.

投稿: Ginkgo | 2007年9月 2日 (日曜日) 01:13

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